いざ、ブログを始めて記事を書こう!と思っても、なにを書けばいいのか、どんなジャンルで書けばいいのか、どのような記事を書けば検索ユーザーに満足していただくような文章になるのか、まったくわからないですよね。
ご自分のブログに、アクセスがありそして訪問者が「面白い」と感じ、読者として再度訪問されるようになるためには、魅力がある記事の文章である必要があります。
どんなに、素晴らしい最新情報や、最新技術でも、あまり細かく書きすぎると何が言いたいのか分からなくなってしまうし、簡略しすぎても情報が伝わりにくくなったりしますよね。
そこで、ブログ歴8年の私が、普段文章を書くにあたって心掛けているポイントを解説していきます。実際の導入文の例や見出しの例を書きましたので、即実践できると思います。
この記事を読めば、ご自身のブログ文章のレベルアップと読者に伝わる文章が書けるようになれますよ。
記事をどんな構成にしていけばいいのか
まずは、どんな感じで記事を書けばよいのか?記事全体の構成について解説いたします。構成として、時系列に書く方法、思いついた順で書く方法などがあると思いますが、「伝わりやすさ」を重視した場合、それでいいのか疑問が残るところがあります。
人が、ブログに訪問する(検索する)には理由があります。ご自分が検索エンジンの検索BOXに入力する時の考えを思い浮かべてください。
~ってどういうことなんだろう(言葉の意味を調べる)
~を買いたいと思っているんだけどいくら位するんだろう
~って悩みがあるんだけど解決するにはどうしたら良いのか
~へいってみようと思っているけど実際どうなの
この様にユーザーが「悩み」を解決する時、なにか知りたい情報があったとき、検索してブログに訪れるというわけです。
具体的にどういった構成がブログに多いか分析すると
【導入文】→《【見出し】「解説」…、【見出し】「解説」…、(いくつか繰り返す)》
の構成になっています。
さらに詳しく記述していきますね!
記事当たりの文字数の目安は
どの位1記事で記述すればいいのかということですよね。
これには、色々な意見があります。傾向として(検索エンジンで上位なもの)少なくても1500文字は頑張らないと!
あまり多くても、少なくてもという感覚ですが、2000文字程度は必要だと感じます。
例えば、今後Googleアドセンス審査を受けたい!となると合格するには、1記事あたり最低1500文字は必要だと言われています。(文字数だけクリアしていればいいというわけではありませんが)
まずは、2000文字程度目安に書くようにしてください。コツとしては、見出しを最低4つ作りその下に文章を500文字位を目安に書けばクリアできますよね。
当然、2000文字をオーバーして3000文字となっても揃える必要はありません。OKですよ。
見出しをつくる
記事を書き始めるときに、最初に行った方がいいですね。
本文の中に2から5個ぐらい入れ読者に見やすく文章を整理します。それと共に自分の頭の中を整理するという意味もあります。
各見出しは、キーワードで構成されているのがもっとも効果的です。
(記事タイトルで使用しているキーワードを含めて作成します)
例えば、以下のようなタイトルを考えたとします。
タイトル:「軽井沢でオススメな場所3選」
想定検索キーワード:「軽井沢」「おすすめ」「白糸の滝」「軽井沢ショッピングプラザ」「旧軽井沢」
などというようになります。考えると沢山あると思いますが。
具体的には
「あの芸能人も訪れた軽井沢の白糸の滝」
「お買い物するなら、軽井沢ショッピングプラザ」
「満喫するなら旧軽井沢チャーチストリート」
など。。
とくに【軽井沢】のキーワードを含めたものをタイトルにすることが重要です。
そして【軽井沢】といっても沢山名所がありますので、少し絞り込んだキーワードを含めることも重要です。
「見出し」というのは、その文章の節を表すものです。話が変わるときに使います。出来るだけ見出しをみただけで、下にある文章が推測できるもののほうが良いと思います。
その節の文の「一行要約」と捉えていただければよいです。
導入文の記述の仕方
見出しがこれでいける!!と思ったら次は導入文です。ここでは、今書いているブログが読んでもらえるかどうかを左右する文章です。
チェックポイントとしては
- ターゲットとする人が共感をもつきっかけとなるか
- この記事はどんなことがかかれているのかを記述しているか
- この記事を読んだらこうなりますよ!という記述があるか
この3点です。
この導入文がうまく書けるかどうかによって記事が読まれるかどうかにかかってきますので、以上の3点を意識しながら書いていきましょう。
【コツ】としては、読者の悩みを解決するような言葉を記述していきます。
前例で、軽井沢を取り上げましたが、それについての導入文を考えるとします。
というような書き方でいいと思います。また、今はやりの対話形式で記述するとすれば、
今度、軽井沢に行くんだけど名所が沢山あってどこに行けば
いいのか迷ってしまいます。
お勧めの場所なんかある?
任せてください。私は何を隠そう地元の人間ですよ!
沢山名所があるけれど、
「空いている!」「1日で周れるとっておきのコース」紹介しますよ。
穴場のことなら地元住民にお任せください。
そうなんですか。TVなんかでやってるけど、混んでいるイメージ
しかないんだけど。食事するオススメの場所も教えて欲しいんだけどなぁ
このブログを読めば、
- 効率的な軽井沢の周り方
- 穴場のスポット(ガイドブックに載っていない)
- オススメの食事処
などがわかり、軽井沢をたった1日で満喫できますよ!
などと記述すれば、より効果的だと思いますよ。ご自分のブログスタイルに合わせた書き方をすればいいですね。
本文の書き方
本文では、見出しに書かれている内容をわかりやすく解説していくことが大切です。
ブログの記事においては、中学生が読んでも理解できる内容や言葉づかい(もちろん漢字も)で!と言われています。
といわれても…という方いらっしゃると思います。
そこで、一気にわかる読みやすさ重視の文章の書き方のコツをご紹介いたします。
試してみてください。
文章をよみやすくするためには
- 箇条書きを積極的に活用する
- 先に結論を書き、その後に結論に至った理由、情報、感想、意見をいれていく
- 適度に写真や画像をいれて解説する
このブログでもこれら3点を意識して記述していくので、是非参考にしてくださいね。
まとめ
今回はブログの記事について「伝わりやすい」「分かりやすい」文章の書き方について解説してみました。
ブログの記事は構成や適度な見出しが重要となってきます。
特に導入文については、文章が読まれるか、読まれないかを左右します。せっかくブログを書いたのだから最後まで読んで欲しいですよね!
以上を参考にして、ブログの記事をお書きになってくださいね。
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